元々虫歯になりやすいのか、磨き残しが多いのか、あの文京区で歯医者の評判を聞くとしたらもう私の家系のほとんどが銀歯・入れ歯の持ち主だらけで、私自身も歯医者に頻繁にお世話になっていました。自分では綺麗に歯を磨いていたつもりでも、”少し黒くなりかかっているね”なんて言われることも多々あり、正直そこまでひどくない虫歯だったらすぐに治してもらえばいいかなと半ば諦めていました。それでも、予防歯科を評判の東京の方といえばきっと私が小さな頃からお世話になっている歯医者さんへ定期的に通院するようにはしていました。ただ私が海外の大学へ留学することになり、現地では基本勉強の毎日。少し歯の調子がおかしいななんてことがあっても、余分なお金をかけたくないと我慢をしていました。今思うと、この期間に確実に私の歯は悪くなっていったんですね。東京で話題の根管治療の専門医院からには4ヶ月後日本へ帰国し、最初の数週間は何の問題もなかったのですが、ある日突然下の奥歯が痛み出しました。それも今まで経験したことのないような激しい痛み。夜も眠れず、何をしていてもとにかく痛い。氷を口に含み続けて鎮痛剤を飲んでも痛みは止まりませんでした。最悪なことに、私の通っている歯医者さんは予約をしておかないとなかなか診てもらえない程人気の歯医者さんで、この時予約の日までまだ10日程あったんです。流石に10日も待つことはできなかったので、予防歯科を口コミで東京で見つけるにしては3日後になんとか予約を取り直し、先生の元に向かいました。すぐにレントゲンを撮ってもらい、歯の状態を診てもらうと、以前は真っ白だった奥歯の神経が黒くなりかかっていました。”治療した後まだ痛むようだったら、この神経取らなきゃいけないね”と言われ、今は神経を取る治療中です。もうあの時のような痛みは経験したくありません。芦屋の歯科医院できっとホワイトニングをどこからある程度の痛みは基本我慢できる自信がありましたが、歯痛はもうこりごりです。